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重力の法則

どんなにたっぷり寝た日でも、夜になると体液が滞って、右上半身がこわばる。
しゃーない。 

帰宅して くつろぐとつくづくこの世には引力があるという事実を、毎日実感する。

人間に生まれながらに備わっている体液循環の為のポンプって、すごい力なんだな。

どんなに、マッサージしても、腕をぶるんぶるん 回しても、天然ポンプの力にははるか
及ばない。

人間って、ほんとに上手く出来ているもんだ。

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採血の上手へた

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病院通いをしていると 採血は避けて通れない。
しかし、採血には担当者の 上手い下手 が如
実に現れる。

v-shan が当たった担当者の中で一番上手
かったのは、国立がんセンター採血部の看
護婦さんだ。
血管のあまり見えない v-shan の腕でも、
何ためらう事無く、真ん中の静脈に針を入れる。 スパッ!

下手なのは TO大病院の看護婦。

採血は 昔は看護婦がやっていて、その後 医者が専らする様に
なり、また今年から看護師もする様になった。 とナースがするの
か、ドクターがするのかについては、入院・通院している間に二転
三転しているが、20年前の TO大病院の看護婦は最低だった。

採血したと思ったら、見る見るその部分が 膨らんで来て ぶす色
に変わり、めちゃくちゃ痛くなった。

家に帰ってから、親父に尋いたら、血管を突き破って下の血管まで
針を刺してしまったらしい。 
1~2週間、腕には打撲したみたいな真っ青なあざが出来ていた。

採血の度に、外側の一見良く見える静脈からばかり、トウシロに針
さされて来たお陰で、その部分が いぼ状になっている。

ある時、毎年恒例の検診で、KO大学病院の若き女医に採血しても
らった。 女医、ナニためらうこと無く真ん中の静脈に スパッ!

おおっ! 感激の余り、「中央から採血してもらったのは○年振り
です。」と云うと、
「この血管から採血するのが一番痛くないんですよねぇ」とニッコリ。

昔、親父が言っていた。「中央にこんなに太い いい血管があるのに、
一見目立つ、外の血管からしり込みして採血するようなの(医者)は
解剖学 きちんと勉強して来なかったんだよ。」

みんな、勉強しろよ!

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趣旨はわかるけど・・

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乳がんの啓発運動にピンクリボンの各種活動がある。
趣旨は、よく解る。
それでも、あのデモ行進には、なぜか反発を覚える。
参加者の中には、実際に罹患した人もいるだろうし、
家族に罹患者がいる人もいるのだろう。  
でも、ニュースで映される映像は、どう見ても乳がんには関係ない
ような若い人や男の人が楽しそうにインタビューに応じていたりして、
当事者の v-shan としては正直なとこ、いつも胸くそ悪い思いをさせ
られている。

啓発のために行進したり、東京タワーを点灯させたり・・・そういう
イベントみたいな事はやめて欲しい! 
なんで、キティーちゃん、なんだ?

啓発・啓蒙するなら、女の人が集まるところに、パンフレットを置いた
り、ビデオを流したり、と別のやり方があるだろうに。

なぜか、いつも気持ちを逆なでさせられる、ピンクリボンだ。

それと、乳がんに関しては、「発見するのが遅い」と云う声を良く聞くが
そう主張する医者達には、その原因がわかっていない。解っていない
から啓発できないのだ。 

女は、生まれてこの方自分のおっぱいしか知らないのだ。
自分のおっぱいしか触ったり見たりしたことないから、しこりがあっても
それが常態なら、がんだなんて思いもしないのだ。

早期発見の啓蒙・啓発活動をする人達は、このことを出発点として、
啓発活動を考えて欲しい。

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有能な医者は・・

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左の画像はrsaさんの知り合いのねこちゃん。 
キャワイイにゃぁ~

ところで、v-shan はお陰様で、ずっと有能なお医者さんに当たって
いるので、特に不満はないのだが、世間でよく耳にする「横柄」、「説
明不足」な医者というのは、恐らくあまり能力がないお医者ではない
か、と思うのだ。

何故って、有能な先生達って、医学の勉強バッチリしてきたから、
どの人も何か質問するとほとんど条件反射的に正確な解答が口を
ついて出てくるからだ。


KO大学病院の先生達はすごいよ。質問すると何でも的確に答えてく
れる。相手がずぶの素人だから、言っても解らないだろうなんて少し
も考えず、話の質も落とさず ひたすら正確にきちんと話してくれる。

だから、とても解りやすい。

質問しても、うるさそうにする医者って、本とは聞かれても即答でき
ないからじゃないかと、v-shan はにらんでいる。

ただ、患者の側にも、一点 心すべき戒律がある。
余りにピントの外れた あほくさぁ~な質問は応えてもらえなくて当然
と自戒すべし。

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続・医者が診療中してはならない事・言ってはならない事

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わが愛するKO大学病院婦人科のがん検査でのひとコマ。

KO大学病院では婦人科のがん検査は細胞診のみならず
組織診もやる。 
組織を切り取るから、スキルの無い先生に当たると痛い苦しい。
二度と来たくない、と思う。

ある時若い担当女医が、言った。
ゼッタイに動かないで下さいね!」

      痛い、苦しいなんかぶっ飛んだ。

あんた、私の腹膜でもつき破ろうっちゅうんかい!?

検査台から即刻退場しようか、と思ったことだ。

いかに、腕に自信が無く、かつ教えられた教科書に、「腹膜を傷つ
ける可能性」への言及があったからと言って、お医者になって診療
行為をしている以上、患者の前で言ってはいけないこと、言うべきで
ないことは常日頃から考えておくべきだよ。

医者は長くその特殊な世界にいるから、時として常識の無いことを
したり、発したりする。 
自分が患者になった時、医者からそういわれたらどう感じるかを想像
すれば解る事だ。 

頭脳明晰なんだから、人格もそれに見合うだけのものにしろよ!

今度常識外れのことする医者にぶち当たったら、v-shan 今度こそ
ひるまず、説教したるぜ! 待ってろホイ!

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医者が診察中してはならない事・言ってはならない事

国立がんセンターの職員教育徹底のすばらしさを前回書いたが、
それを打ち壊すような医者の行為について、一言。

原則2年ごとの胃カメラ検査も3回目を迎えたときのこと。
v-shan の内視鏡検査が行われている最中に若き医師が入室し、
たった今目の前で胃カメラを操作している医師に、上司にあたる
偉い(教授級の)先生からのメッセージを伝え始めた。

その間胃カメラは v-shan の胃の中に入ったまま動きを止めてい
る。 ウググ・・

ざけんじゃねぇ~よ! と言いたいところだが、口はマウスピースで
ふさがれ、胃はオエオエしているし、「診てもらっている」という 弱い
立場でもあるので、何も言えず v-shan 、海辺で産卵するウミガメ
さながら 目から涙ながして、待つこと2~3分。

若きメッセンジャー医師も内視鏡担当医も何事も無かったかのように
「・・と云う事ですので、宜しく」 「わかりました」。

          わかんねぇよ!

この人たちのプライオリティがわかるってもんだ!
恐らくここは、国立のTO大系なのだろう。

大学病院における縦系列を一番に重んじている。患者は二の次。
それって、病院として、医師として本末転倒だぜ!

国立がんセンター、病院職員のみならず、医師への教育も徹底
すべきだよ。

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例外:国立がんセンター

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前回、続・病院の選び方の中で、国立病院は避けるべし、と書いた
がこれはあくまでも手術・入院を前提にした場合の基準。(といって
も、単なる通院治療がいつ何時 手術・入院に変わるかはわからな
いから同じことか・・・)

例外がある。 国立がんセンターだ。

我が家系は「ジャパニーズ がんファミリー」なので、v-shan も節目の年齢になった時
から、ここで胃カメラ検査をしてもらっている。 

12年前、紹介状を持って初めてここを訪れた時、職員教育が徹底していることに驚い
た。

これ迄お医者や看護婦さん以外の病院職員で、特に にこにこ愛想がいいところなぞ、
国立の病院ではついぞお目にかかった事は無かった。 なのに・・である。 驚いたこと
にここの職員は、廊下のどこを歩いている人でも、所属部署の如何を問わず、患者に対
してものすご~く親切、優しかった。
手続きひとつ、行きたい場所の道順ひとつ、何を聞いても どの人もめんどくさがらず、
優しく親切に教えてくれた。

がんなんて、今では当たり前の病気になってしまったが、12年前ではまだまだ怖い
恐ろしい病気、というイメージだったからだろうか、患者の心配を極力取り除こうという、
病院の方針が徹底されているのかな、と強く感じた。

がんに限らず全ての病気は患者にとっては心配のたねなので、全ての病院は本来その
職員教育を 国立がんセンター並みにしてもいいと思うけどな。

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続・病院の選び方

前回病院の選び方を書いたが、今日は実際にこれにのっとり
入院してみての原則の変容を一筆。

先ず国立大学の病院を! は、やめた方が良いかも。

v-shan 最初の入院は、原則通り、国立大学病院のトップ、TO大病院
だった。 確かに先生達の腕は一流。これは間違いない。が、しかし・・
なのである。

国立の大学病院は国立であるが故に予算というものの限界がある。
国立病院はこの予算にはばまれ、病院施設・設備がなんとも心もとない
のだ。

手術は大成功、でも看護の途中で、設備・環境不全により劣悪な看護
環境から、せっかくの手術大成功も半減する恐れがある。

実際、v-shan 病棟の予算無いが故の不衛生から、罹らなくてもいい
扁桃腺炎に罹った。 「ノドにアフタが出来た」と騒いでいた病棟医に
うつされた。 3~4日、38度の発熱で本と、参った。

術後すぐに施された酸素マスクは、病棟の廊下に誰でも使える様に
と出されたままの整備不良のせいで、管が詰っていて息苦しいこと
この上なく、窒息するかと思った。 
「苦しい、苦しい」と訴えるv-shan の様子に異常を感じて親父が気づ
いてくれて整備不備が白日の下に。

2度目・3度目の入院手術に選んだ病院は、私立の大学病院のトップ、
KO大学病院。 この時、1級建築士のシュウ・メイ・チャンが教えてくれた。
国立病院は予算がある為、病院として必要最低限度の設備・備品しか
設置しない。 例えば、ペーパータオル一つとっても、その数は私立に
比べ極端に少ない。 適法ではあるが十分ではない。
「ここは、最高だねぇ」 とシュウ・メイ・チャン、いたく感動。

道理で! 私立のKO大学病院は病室にあるペーパータオルは言うに
及ばず、病室の入り口に手指を消毒する外来者用の消毒液が完備されて
いる。 で、先生たち(特に外科)は、必ず手指をこれで消毒してから入って
来る。

TO大入院とKO大入院との間に17年の年月があるが、その差なのだろうか?

でも、TO大での苦い経験はその後のv-shan の病院選びに影響した。
結局、医師たちのスキルに違いが差ほどないなら、後は病院としての設備が
十分かどうかで予後が違う以上、患者はよ~く考えた方がいい。


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