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入院記6――ベッドの調整


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入院中撮ってきた写真をみていて、
今になって気づいた。 
そう、このベッド! 向かって左の柵に
かけてあるリモコンがお解りだろうか?


このリモコンで頭・足部分、更にはベッドそのものの高さなど
を自分で調整できる。 母の在宅ホスピス介護の時の
レンタルベッドがこれと同様だった為、今まで気づかずに
いたが、介護ベッドでは当たり前のこのリモコンつきベッド、
普通の病院では、それ程普及している訳ではないのでは?


新築の病院ならいざ知らず、大抵は足元にグルグル回す
ハンドルがついていて、看護婦さんにやってもらう。


何故、ガンセンターではこのベッドなのか?
思うに、ここは病棟、人件費をかなり押さえている感じがした。
KO病院に比べたら、病棟職員の数が圧倒的に少ない。


このベッドだと、看護婦さんを呼ばなくても自分でリモコン
調整できる。 しかも、その方がかえって微調整がきく。
写真をみていて、そんな気がしてきた。


さて、下は、手術翌日の夕飯。 お昼の中華丼はとても
無理で、夜もま、ダメだろうと思っていたが、昼間ずっと
うつらうつら寝ていたお陰で、夜はこのご飯を全部食べる
ことが出来た。 鯖の味噌煮は、同室者には評判悪かったけど・・

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入院記5―麻酔なし手術

どうも、最近、内視鏡検査では、吐きやすくなった。


前回の検査の時もゲーゲー吐いたし、今回も手術前
病室で下剤を飲んでは、即ゲーゲー吐いて、看護婦さん
に目撃され、即執刀医に連絡が行っていたので、いざ
手術と言う際、先生は、「とりあえず、麻酔無しでやって
みて、様子見ながら、必要なとき麻酔しましょう」という
判断を下した。


まだ、たった一度しか診てもらってないのに、患者を十把
一絡げで捉えては居らず、すでに個として理解してくれ
ていた。 こんな早い段階では珍しい。 凄いと思った。


吐いて、頭痛が3日間続くよりはいいと思い、麻酔無しで
大腸ポリープ摘出手術に臨んだ。 腸内にガスを送って
腸を膨らませる時だけは、ちょっと苦しいがそれだけだ。


そんな苦しさよりも、モニターに映し出される処置の方が
興味津々で、ポリープに水を注入して盛り上がらせる様。
ワイヤーを患部の部分に正確に持って来て全開にする
タイミング。 上手くワイヤで捉えたら、キュッとワイヤを絞って
切り取る様子。 更には、最後切り取ったものを小さな網を
使って、回収する様などを見ていたら、思わず熱中して
痛さなんか何処かへ行ってしまっていた。


とりわけ、腸内のどこかに切り落としてある患部を探すのに
先生より先にモニターから見つけてやろうと集中していたので
ガスによる腸のふくらみ痛はどこかに行ってしまっていた。


自分の手術なのに、まるでTVの医療特集番組を見ている
ような自分。 こんな風にするのか。 面白いなぁ・・が
正直な感想。 まさに知識に裏打ちされた高度な技術を
要する施術だ。 


メインのM田先生とワイヤやクリップを繰り出す相方の女性
医師との呼吸が肝心だ。 M田先生の指示が的確・迅速
なので、相方の(これで訓練している)ドクトレスの行動も
機敏。 機具の使い方については、ベテラン(多分)看護婦さん
が、これまた操作の感覚をドクトレスにアドヴァイスしている。
三人の連携プレイ。 途中、外来でここ2年見てもらっている
O田先生も様子を見に入室してきた様だった。


で、とても印象的だったのは、ワイヤ(電気メス)切除した時
煙が出ているのと、腸内が熱く感じられた事。 及び
傷口をクリップでパチン、パチンと止めた時、そのパチンと
いう衝撃が腸内で如実に感じられた事。


思わず、「わぁ~、熱いですわ~」と感想を漏らしたが、この
感覚だけは、患者じゃなくちゃわからないだろうなぁ。


病理検査が出るのは、来月。
これで、以後の胃カメラ検査も、断然麻酔なしでやってもらう
自信がついた。 良かった。 大腸に比べたら、胃なんて
どうってことないだろう。 ちょっと、オエっとするだけだもの。

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入院記4――選べる食事


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以前、TVの病院の食事特集で、
「選べる食事」の事を書いたけど、
国立がんセンターでも、週に一度、
この選択食があった。 本とにここは、
進んでる~。
それとも、ワタシの認識が遅れているのか?


で、この食事――中華丼――は、入院当日の昼食時に
希望表を提出しておいたもので、手術後初の食事に
なってしまい、当然手付かずで、下膳した。(ーー;)
あ、メロンだけは食べたんだけど、あとで全部吐いた。


因みに、もう一つのメニューは、「牛ヒレソテードミグラス
ソース」(@_@;)
メインのおかずだけが、選択制。 本とに牛ヒレだったって、
選択した同室の人が言っていたよ。


医療に関していいといわれることは、すべて実施している
感のある、国立がんセンターでした。 凄い・・しか出ない。

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入院記3


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これが、入院当日の夕飯。
見ての通り、お粥。 
これはV-shan の所望。
あとで、これが幸いしたのだけど・・。


この時、丁度シュー・メイ・チャンとショーコさんが
翌日の手術の事前説明を聞きに来ていて、大分
早くから来ていた為、シュー・メイ・チャンはお腹
すいた~と言っていた。


このあじの干物はしょっぱくなくて美味しかった。
右上は、かぶの(シュー・メイ・チャンはホタテと言ったけど)
かにの身あんかけ。


で、結局担当医がやって来たのは、午後9時少し前。
国立の大学病院でも、やっぱり先生達はみんな、夜も
昼も無く、忙しいのだ。 頭が下がる。

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入院記2

今回、国立がんセンター中央病院に入院してみて
驚いた!  何に? って、その設備の凄さに。(@_@;)


先ず、4人部屋へ通されてびっくり \(◎o◎)/!
KO病院の古い病棟の6人部屋ほどの広さに、4ベッド。
更に、驚いたことに、トイレとシャワー室が付いている。


おかにゃんが、2回目以降の入院で入れられた、個室で
すら、トイレしか付いてなかったよ。


国立の病院というと、20年前に初めて入院した、TO大病院
の、ひどい病棟のイメージしかなかったが、20年の隔たりは
大きかった。 と云うより、ここは、国の国策としての拠点病院
だから・・という事も大いにあるのだろう。


兎に角、予算がふんだんについていると思われる設備だった。

ドアの前にはこんな風に、動物マークの液晶。
触ると、入院患者の名前が4個表示される。
クローゼットもこんなに入れられる。下は見えてないけど冷蔵庫。
下の右手の黒いものは、インターネットもでき、TVも見えるという
もの。 結局、一度もTVを見る時間はなかったけど。

Webcoara
Webcloset1
Webcloset2


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国立がんセンター中央病院入院記1


Webtukiji1

7月24日(火)午前10時30分。 
築地の国立がんセンターに
入院いたしました。15階のA病棟。 
色んな科の女性患者用病棟です。

で、これが、15階の面会場所兼患者の食事場所
兼憩いの場所から、見下ろした築地市場の一部。


左の方でかまぼこ型になって見えるのが、勝鬨橋らしい。
夜、ずっとむこうに花火が上がるのもみえました。


で、こちらが、入院1日目の昼食。 硬い冷し中華。
右上に見える黄色いものなんだと思いますか?
σ(^_^) 最初、「あ、たくあん!」  
「ん? あ、パイナップルかもしんない?」
食べてみたら、サツマイモでした。 多分パイン汁で煮た?

Firstdaylunch

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明日から入院

ああ、忙し、忙しぃ・・


明日から、週末まで大腸ポリープの切除手術の為、
国立がんセンターに入院する事になっているので、
その準備の為に、なにやかにやと忙しかった。


予定より1時間遅れたのが、結局そのまま尾を引いて
寝る時間も1時間遅れ・・


明日は、5時に起きて、ラッシュの中行かなくちゃ。
ま、入院っていつもそうだけど・・


退院のとき、最上階の和食レストランで築地市場の
新鮮な魚を材料にした昼食をしてこられたら、いいな。


と、いう事で、デジカメも持ちましたので、追って入院の
様子をご報告いたします。

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子宮頸がんワクチン

豪クインズランド大学の教授が遂に子宮頸がんワクチン
を開発した。 日本ではまだ認可(or承認)されていない
という事だが、早く使えるようになって欲しい。


子宮頸がんの原因については、世間ではあまり認識ない
様だが、あれは感染症、つまり性交渉によってうつるもの
なのだ。つまりは性病と同じことだ。 だからこそ、セイフ
ティ・セックスが重要なのだ。


筋腫で産婦人科病棟に入院していた時、周りの人は殆ど
子宮がん。 年配の人は、子宮体がんが多いのだろうが
比較的若い人は、多分、頸がんなんだろうと思っていた。


つまりは、パートナーによってうつされた可能性大なんだ
けど、どれだけそのことを認識している患者とその関係者
がいるんだろうと、いつも思っていた。


亭主が浮気者で、すったもんだしつつも、入院していた
ある若い奥さんは、ひたすら子供の為に別れないで
居る・・・とか聞かされ、その亭主が病室にやってきた時、
V-shan は思わず、キッとなってその亭主の顔をにらみ
つけてやったけど・・・


哺乳類のオスが、その遺伝子を残す為に一夫多妻の
行動をとるのは、哺乳類として仕方ないとしても、人間
なんだから、少しは清潔にするとか、セイフティ・セックス
を心掛けるとかすれば、頸がんのウィルスもそれ程、
広がりはしないだろうと思うのだが・・


でも、このワクチンが出来たからには、頸がんに関しては
朗報だと言える。 若くして頸がんに罹り、赤ちゃんが
生めなくなって、哀しい思いをする人達が減るだろう。


このワクチンを開発した教授は、「感染症だから、ワクチン
が出来るはず」と思いついたというが、こちとら、おお!
感染症だと、ワクチンで治せるのか~~と、今更ながら
に新発見! 医学ってすごい!

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貧血予防対策食

お産の時でさえ、先生がびっくりした程貧血には縁がないという
職場の先輩スタッフのアドヴァイスで、マグロの赤身とブタ肉を
取るよう心がけている。 貧血の改善だ。


しかし、なのだ。


元来、お肉が嫌いで、中でも豚肉が一番苦手なたちで、
はてさて、ブタをどうやって食べようかと思案していて、結局
冷しゃぶにした。 フグ刺しみたいな、まあるいお皿に盛られた
ブタちゃんを買ってきて、早速お湯にくぐらせ冷やしてみたが、
やっぱり、せいぜい4切れがいいとこだ。


それに、あの気も悪い脂身って、お湯にくぐらせたら、融けると
勝手に思っていたら、ぷるぷるのベロベロでお肉にしっかり
付いてきてんじゃん。


大葉(シソの葉)を買い忘れたのが、いけなかった。
冷しゃぶのタレも、普通のゴマダレでは埒があかないと
にんにく入りのピリ辛の、あくの強そうなものを買ってきたけど、
ブタちゃんはやっぱりブタちゃんで、ため息つきながら食ってる。


シューマイも買ってみた。
こちらは1個程度なら、いける。 
今日もまだまだ、残ってる冷しゃぶ・・・ふ~っ・・(ーー;)

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貧血の原因未だ不明

そうなのだ。
この度の大腸の検査も実は貧血の原因を探す為のもの
だったのだが、検査をしてくれた先生にちょっとだけ聞い
たら、今回見つかったポリープ程度では、貧血の原因に
はならないでしょう、と云う事だった。


この先生は、V-shan の事を以前から知っているわけでは
ないので、「女の人で9.7程度の貧血の人は多いですよ。
ウチの看護婦さんもそのくらいで働いていますよ。」だった。


でも、違うんだよ、先生。
V-shan 子宮取ってしまっているから、定期的に出血して
貧血になりやすい環境ではなくなっているし、上部消化
器官からも今の処出血はしていないし・・
去年までは貧血じゃなかったし・・


ま、今度の入院で貧血の点も調べて見ましょう・・と軽く
いってたけどはて、さて、どうしたもんだか・・。
とりあえず、フラフラすると思って買って1週間ほど飲んで
いた市販の鉄分補給薬は飲まない方がいいでしょうと
いわれて、ストップしている。


でも、マグロを毎日食べるのも辛いし、ましてや豚肉は
嫌いで食べられないし・・
いい加減な食生活が最大原因と思われるが、1月に
10.4だったのが5月に9.7に減るってのは、珍しくは
ないのだろうか?


これまで、問題なかったのに変化があったんだから、
やはりその辺の事をきちんと聞いておかねば・・

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