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感動巨編!


「白い巨塔」の再放送の最終回を見終わった。
いや~、根が単純なものだから、感動に打ち震えた。(^^ゞ


山崎豊子の原作を読んでいないので、この唐沢なんとか
が演ずる新バージョン財前五郎は、実に興味深かった。
土日以外の平日毎日再放送だったので、一挙に通して
見られたのもラッキーだった。


ま、教授戦だの助教授争いだのでは、人としての欲が
それなりに現れるが、財前五郎も里見医師も東教授も
皆、それぞれ医師として、病を治すという一点において、
最高のレベルで志を同じくしているというのは、見ていて
共感できた。


裁判のシーンでも、患者側が、裁判なんかするんじゃ
なかった・・と手術の内容の可否が裁判になじまない
ものであることをつぶやくあたり、これも共感できた。


およそ患者を助けようとして真摯に行った手術であれば
その内容如何が司法の判断になじむとは到底思えない。


ただ、この作品、医療と裁判に主眼があるわけではなく、
やはり主眼は医師として最高を目指そうとする者たちの
それぞれの生き方の方にある。


世界最高のがん治療の拠点を作るという目的に邁進する中、
道半ばで末期の肺がんに倒れた財前五郎が、死を目前にして
永遠のライバルたる里見に、「不安はないよ。ただ、無念だ。」
と声を振り絞るようにして発した言葉は、まっことその通りだろう
と胸が痛む思いだった。


この作品、取り扱っている内容は本とに多岐に亘り興味深い。
山崎豊子という人に会って、この作品を書いた意図を聞いて
見たい気にもさせられた。


なまじっか、親が医者だったということもあり、お医者に対して
割と信頼を置いている方なので、凄く親近感を持ちながら
本とに「はまって」今日まで見てきた。録画だったけれど、
久々十分楽しめた。 明日からもう見るものないとなるとちょっと
寂しい気もする。


それにつけても、昔等しくテレビで放送していた田宮二郎
バージョンの白い巨塔は一体どんな演出だったのだろう。

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夜の診療


Sany0001半年振りにK0病院にいきました。 
いつもなら中の待合室からこの
外の待合まで、人人人で埋まっ
ている外来待合も、本日午後5時半
過ぎはこんな具合。ですよね。通常午後5時で診療
時間が終わるのですが、あまりの混み様と患者の
待ち時間の長さを慮って、今回からV-shanメは、
午後5時~6時の予約と相成りました。


着いたら、ほとんどすぐによばれて、来春の定期検査
の予約をごっそりしました。受付の整理券をみると、
この時間帯で5番目でした。私の次にも一人やって
きて私メが終わると即呼ばれて診察室に。 全部で
30分もかからなかったような。


冬は午後5時を回るともう真っ暗なのでちょい寒ですが、
夏なんかは逆にいいかもしれませんね。


廊下にも患者はもうおらず、奥の採血室のそばでは
掃除が半ば済んでいました。ついでだったんで、11階
まであがり、新宿の夜景を撮ってきましたが、う~ん、
上手くいきませんでした。(>_<)

Sany0003
 Sany0006

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オフィス街の診療所


甥っ子のブログを覗いたら、同じ病院に6ヶ月検診に行き、
その帰り、スタバで一服してスズメにパンくずをやった・・と
書いてあった。


V-shan があそこのスタバでヒーコ飲んでいたとき、足元を
うろちょろしていたのは、鳩だった。


甥っ子は、仕事の途中で病院にきている様だ?
で、ふと思い出した。
確か京橋付近の画廊を探していた時、比較的大きなビルの
中に間口の小さな診療所があったのだ。


もう閉まっていたけれど、その時、ああ、この辺のオフィスに
勤めている人達は、風邪やら何やらの時、ここにくるんだなぁと
思ったものだ。


昔勤めていた官庁街、官庁の中に診療所ってあったのだろうか?
我が連合会には当時食堂が無かったので、お昼によく、地裁や
法務省、更にちょっと足を伸ばして農林省の食堂に行っていた。
農林省など、色々な店が入っていたが、診療所ってのは見なか
った気がする・・・?

官庁には、官庁の診療所があるのかな?


ま、それはそれとして、オフィス街に診療所があると働いている者
には便利だよね。 それもV-shan が見た診療所ってのは、
本とに間口の狭い、幅3メートル、奥行き2メートルあるか・・という
売店と同様のスペースで実に簡素な診療所だった。


ああいうところでは、点滴だとか解熱剤、咳止めなどの応急的
措置が専門なのかな? でも風邪の季節、勤め人には有難い
診療所なのだろうなぁ。

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白い巨塔


このところ、平日の午後にこのドラマの再放送を連日行っている。
リアルタイムには見れないので、録画しておいて、夜、ご飯を
食べながら見ている。 面白い。 面白いというよりも興味深い。


最初は、財前五郎と里見という一見相反する二人の医師のあり
ように焦点が当てられていたかのようだが、面白いのはむしろ
財前五郎という人間の方だ。 今再放送している「白い巨塔」は、
この財前五郎に焦点を当てて描いている。


ほんの少し前までは、大学病院のあり方の違いを、財前VS里見
の形で描いていたが、現在では、教授戦における東教授と財前
五郎助教授の確執の方に重点が移っている。 で、見ていて興味
深くも面白いのが、こちらの確執の方だ。 なんなんだ、ってのが
正直な感想。


このドラマを見ていると色んな事をふと思う。
里見が目指す終末医療。  所謂ホスピスだが、なんのことは
ない、ホスピスでも3ヶ月経って尚生きていると転院を促される
のが現実。あまり問題にならないのは、ホスピスに入ってきた
患者が概ね3ヶ月以内には最期を迎えるからなのか。
ま、あるべき姿としてのホスピスを現在の医療制度が阻害し
ているだけの事なのだろうけど。


お医者の中にも、人としての患者を見ているのではなく、病気
そのものをやっつける事にむしろ関心を寄せている者。 そう
ではなく病気も含めて一体としての患者丸ごとを見ている者。 
色々いる。 一見するとそんな風に見えるけれど、実際のお医
者のつもりは意外とそんなに単純じゃなさそうだというのが、
財前五郎と里見を見ていて解ってくる。 


財前五郎にしろ、里見にしろ考え方の違いはあっても与えら
れた環境の中での最善を尽くそうとしていることだけは同じようだ。


さて、そこで東教授は何を考えているのだろう?
第3回目の放送からみ始めたものだから、その辺のところが
今一よく解らないでいる。 単に財前五郎に嫉妬しているだけ
なのかどうか?
まだまだ目が離せない。 秋の夜長のちょっとした楽しみ。

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